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押入れは収納力たっぷりなので、狭い都心の家でも大活躍をします!
しかし、上手に収納しないと取り出しにくかったり
活用できなくなったりしてしまいます…。
「バルブ付き収納袋」は押し入れにピッタリ!
そんな中で「バルブ付き圧縮袋」を使う方も多いのではないでしょうか?
布団や衣類を三分の一の厚さにまで圧縮できるので、スペースを生み出すことができます!
布団や衣類だけでなく、ぬいぐるみや他のかさばるものも便利に圧縮して収納ができます!
こんな便利な商品が今では100円ショップで手に入るようになったのは嬉しいですね!
基本的な使い方を知っていますか?
しかし、意外と「バルブ付き圧縮袋」の使い方を知らない人も多くいます。
というのは、使う機会が全くなかった人も多いからです。
例えば、学校や仕事のために都心へ出てきた人などは、
「実家では収納が沢山あったので、圧縮する必要なんてなかった」
ということもありますね。
それで、布団を収納する場合を例にとって
基本的な使い方を下記にまとめます!
◆布団を乾燥させる
布団を袋に入れる前に、汚れを落とし、
天日干しをしたり乾燥機に入れたりして
しっかりと乾燥させます。
これは、単に入れる前に清潔にするというだけでなく、
“ダニやカビの繁殖を防ぐ”という重要な役割があります。
バルブ付き圧縮袋を使って収納をすると
密閉されることになるので
布団にとっては「通気性が悪い」状態が続きます。
ダニやダニの餌が多く残っている状態で保存すると
ダニが大量発生してしまいまう原因になってしまいます…。
カビや湿気や水分が残っていると
カビが大量発生してしまいます…。
それを避けるためにも、清潔で、乾燥させた状態で
圧縮袋に入れるようにしましょう。
◆圧縮袋に入れる
圧縮袋に入れて掃除機で空気を吸い取ります。
中の空気が無くなりしぼんでいく様子は
見ていて楽しいものでもあります。
注意は、その時に、せっかくキレイにした布団が汚れたり、
水分が付いてしまったりしないようにしたいですね。
◆掃除機に注意
吸引をするための掃除機は、
コードレスタイプの掃除機だと
弱くて上手くいかないことがあります。
一例として、ダイソンのコードレスの掃除機で試してみましたが、
吸引力はあるものの、掃除機の先がバルブに合わず、
使うことができませんでした…。
また、バルブ付き圧縮袋の注意書きにも、
「必要以上の吸引(約1/3以上の圧縮や)
40秒以上の吸引は掃除機に負担がかかり
故障の原因となりますので止めてください。」
とも書かれていました。
掃除機の使い方にも注意したいですね。
また、空気漏れにも注意が必要です。
圧縮するときに空気が漏れていないように見えても、
数日後に膨らむこともあります。
チャックは確実に閉じるようにしたいですね。
まとめ
バルブ付き圧縮袋は
最初に使うのが難しいこともありますが、
押入れの収納スペースを上手に使えます。
100円で手に入る圧縮袋も耐久性があり、
何年も使えることもあります。
安く手に入る圧縮袋を上手に使って、
キレイな部屋を目指したいですね。
もっといい質の商品のほうがいい方にはこちらをお勧めします。