目次
DIYはリフレッシュにもなるので、夏休み、冬休みなどに合わせてDIYを計画する人も多いのではないでしょうか?
最近ではGWの連休も拡大されたので、さらに行う人も増えてきたかもしれません。
確かに、3月か4月に引っ越しする方が多いことを考えると、5月の連休はDIYにもうってつけですね!
連休中のDIYの落とし穴?
そんなDIYにはピッタリの連休でも、意外と落とし穴もあります…。
一般的にも大型連休には銀行が閉まってしまうので入金を済ませておくなどの準備が必要ですが、DIYをするためにも知っておくと良いことがことがあります。
5つの項目に分けて、問題と対策まとめてみました!
1.サポートがない
DIYを行っていると、メーカやショップに問い合わせをしたくなることがあります。
「部品が入っていない…」「設定の仕方が分からない…」などです。
しかし、大型連休中はサポートが行われていない場合もあるので、注意が必要です。
特に家電や電気製品に関係するDIYの場合は問い合わせたくなることが多くあります。
照明やネット環境などに関係するDIYをする場合は注意が必要です。
サポートがない:対策
サポートが必要なことをあらかじめ済ませておくことができます。
また、部品や使い方を事前に調べておくこともできます。
また、サポートの対応について、日付だけでなく時間も確認しておくことお勧めしたいです。
朝にDIYをすることがお好きな方も多いですが、電話でのサポートは10時以降と
遅めの時間から開始しているメーカもあります…。
確認することがあると、その分作業が止まってしまうので、時間を有効に使えるようにあらかじめ考えておきたいですね。
2.取り寄せができない
ホームセンターなどで買い物をする場合、その場に置いていないものは取り寄せをお願いすることがあります。
しかし、連休中だと取り寄せの期間が遅くなる場合があります…。
例えば、ホームセンターがメーカに発注してから通常2~3日で入荷するような製品でも、
連休中はメーカが対応していないため、一週間後に入荷される…ということがあります…。
特に、問題に陥りやすいケースは、
連休の初めにホームセンターに行って部品を購入して、
連休の後半でDIYを行おうと思っている場合です。
そんな時に入荷待ちになってしまうと、
DIYができずに連休が終わってしまいますね…。
取り寄せができない:対策
パーツや金具など、
大事なものは事前に用意しておくことができますね。
また、どうしても部品の到着が間に合わない場合でも、
代用品で済ませておいて後から交換することもできます。
いずれにしても、せっかく楽しいDIYなので、
ストレスを溜めないようにしたいですね。
3.混雑
連休中はどこに行っても混雑しますが、
ホームセンターも例外ではありません。
通常の日でもホームセンターのレジは
スーパーよりも混雑することがありますね…。
レジで30分ほど待たされたこともあります…。
また、配送や車の貸し出しなど、オプションのサービスが、
混雑のため対応してもらえないこともあります…。
混雑には注意したいですね。
混雑:対策
もちろん、
連休に混む場所を避けることができますが、
意外と穴場なのが、都心です。
都心のホームセンターや100円ショップは
郊外人比べて空いていることがあります。
休みの日までオフィスの近くまでは行きたくないという心理なのでしょうか。
そのような状況も利用できますね。
4.宅配が届かない
宅配業者が年中無休で配達していても、
商品の発送がされないと届きません。
当たり前のように思えますが、
日頃からDIYグッズをネットショップで購入することに頼っている場合、
連休で物が届かなくて残念な思いをすることがあります…。
宅配が届かない:対策
ネットショップの中でも、休日も営業しているショップがあります。
価格だけではなく、営業日でもショップを選ぶことができますね。
もちろん、事前に準備しておくこともできますが、
プロの現場では資材を多めに購入することもあります。
5.騒音
連休を自宅で休むために使っている人もいるので、騒音には注意が必要ですね。
集合住宅のエントランスに騒音に対する注意が掛かれていることがありますが、
生活音や楽器に加えてDIYの騒音に注意するように書かれていることもあります。
特に集合住宅では注意していきたいですね。
騒音:対策
もちろん音を立てないように気を付けながら作業ができますが、
物を動かしたり、電動工具を使いたい時もありますね。
人によっては、DIYであっても、業者と同じように
挨拶回りや手紙を作成することもあるんだそうです。
そこまでできなくても、配慮していることは表したいですね。
時間の工夫
建設業を参考にしてみると、近隣住民に配慮して
作業時間をAM8:00~PM5:00(もしくはPM6:00)の間に限っているとのことです。
どうしても夜間に行う場合は、住民に通知した上で
騒音の対策も取っていくそうです。
ツールの工夫
また、簡易的なリフォームなどを行う業者さんは床を傷つけないためにマットを使いますが、
養生のためだけでなく騒音対策にもなるので、購入も検討できますね。
防音用のためのマットの代わりに使わない毛布などで代用もできますが、
小さいマットならネット通販で送料込みでも1,000円程度で手に入るので
この機会に購入を検討することもできますね。
マットを敷くだけで解決することも。
連休ならではの楽しみも!
連休中のDIYについて注意点をまとめたので、
ネガティブな内容が多かったですが、
連休でしか味わえない楽しみもありますね!
子供や家族とDIYを行うこともできますし、
買い物も含めてDIYを楽しむ良い機会にもなります。
出かける人が多いので、静かな環境でDIYを行えることもあります!
ちょっとしたことで解決できることもありますので、
工夫をして連休のDIYを楽しみたいですね!