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「つっぱり棚が落ちないためのDIY!」
つっぱり棚は何故落ちる? の巻で書た通り、つっぱる力で壁が押された実家のつっぱり棚は落下してしましました…。
それで、弟のヒー助 からつっぱり棚が落ちないようにするDIYについて聞きました!
実家のこんな状態はどう解決するんでしょうか?
今回はママボンから出された条件が厳しくてね。
条件
- タオルとか重いものでも耐えられるように(15kg程度)
- 壁に穴は開けない!
- コンクリートの壁も使えるように!
- 木材を使うように!
耐えられるようにとか穴を開けないは分かるけど、「木材を使うように」って何?
実は、ママボンにはすでに頭の中でイメージがあったみたいで、この木材を使ってほしいって言われたんだよ。
支給された木材
- 27[mm]x42[mm]x1800[mm] 4本
- 27[mm]x42[mm]x330[mm] 6本
DIYをお願いするのに材料を指定するなんてさすがママボンという感じがします…。
では、実際にどうやってつっぱり棚が落ちないDIYをしたのか聞いてみました!
簡単に言うと、木材で枠組みのようなものを作ることにしたんだそうです!
1.柱を立てる
1800mmの木材に色を塗って(水性ペンキで2回)から、柱を立てます。
左右それぞれ2本づつ立てますが、この時点では置いてあるだけです。
2.横に棒を付ける。
この写真は非常に分かりづらいのでヒー助 に文句を言いたいですが、要は、先ほど立てた柱2本を繋ぐように
330mmの木をビスで固定したということです。
奥行きが330mm=33cmの理由は、ママボンがタオルなどを置くために必要だと計算した結果なんだそうです。
曲がってビスを打たないように水平器を使っていますね。
3.一段だけ付ける
なるほど!こうやって木で枠を作ってそこに乗せる感じにしたんですね!
ただ、載せるだけではなく、少しつっぱる力も加えて前にずれないようにしているんだそうです!
これなら壁に穴も空けず重いものを乗せても大丈夫そうですね!
4.三段付ければ完成!
これで完成です!
全体的に白で統一もされていますしいいんじゃないでしょうか。
しかし、一つ問題が…?!
このスペースに置いてあった引き出しが、柱を立てたら入らなくなってしまったんだそうです…。
これはママボンの計算ミスか…。
余っていた板と、今回購入した木材の端材を使って台を作ったそうです。
相変わらず、一見普通のヒー助 の部屋に、ちょうどよい板があるのが不思議です…。
これで完成ですね。
改めて、やってみてどうでしたか?
ほっておくと、壁がどんどん歪み続けるから、思い切って作業してよかったよ。
時間はペンキで塗るのを除いて、3時間くらいでできたから予想より早く終わったよ。
そして、出費が3000円くらいに抑えられたのもよかったね。
ペンキとか、木材とかは余ったのを使ったけど、新しく買ってたらもうちょっと高くなってたね。
ママボンが木材を用意する前に、棚が入ることを確認してくれればもっと早くできたし、楽だった。
お願いだから次は考える前に聞いてほしいね…。
いろいろあったようですが、ママボンもご満悦だとのことなので安心しました。
そして、最後にヒー助 から気になる一言
作業中にママボンから「音がうるさい!!」と言われたのがキツかったかな…。
静かにやると作業が遅くなるからね…。
そうですか…せっかくママボンのために作業してるのに怒られた…というヒー助の心境が伝わってきます…。
DIYには忍耐も必要だということでしょうか…?