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100円ショップは安くて助かりますが、その一方で壊れたり、汚れたりして使えなくなってしまうこともありますよね…。
もちろん買い直すこともできますが、簡単に修理ができれば時間もお金も節約できますね!
節約以上に、使い慣れているものをそのまま使えるのはいいですね!
それで、100円ショップグッズを簡単に修理できる方法を実践してみました!
壊れてしまった『小物ハンガー』
壊れてしまったのは『小物ハンガー』です。
金属と木材が組み合わさったり複雑だったりする製品は、同じようでも微妙に作りが変わったりして、全く同じものを買おうと思ってもなかなか見つからないこともありますね…。
そして、100円ショップの製品の中でも木の製品は壊れやすいですが、その反面修理しやすい一面もあります。
用意するものも100円ショップで!
100円のものを100円以上で修理するのはいかがなものか…? とは思いますが…。
どれも家に用意しておくと便利に使えますし何度も使えるので、前向きに考えます!
- 木工用ボンド
- マスキングテープ
- ウェットティッシュ
修理手順
1.ボンドを付ける
壊れた部分にボンドを付けます。
(分かりやすいように多めに付けていますが、実際はこれよりも少ない量で充分です)
2.くっ付ける
壊れた木材同士を付けます。
この時に、ピッタリとつけると脇から余ったボンドが出てくるので、ふき取ります。
ふき取る時はティッシュペーパーだとくっついてしまうので、水を使って拭くか、ウェットティッシュを使うとキレイにふき取れます!
ふき取った後、もう一度強く抑えるとまだボンドがはみ出てきます、これを何度か繰り返して、ボンドをふきとります。
内側にもボンドが出るので、そちらも爪楊枝などを一緒に使って拭きとります。
3.固定する
マスキングテープなどで固定します。
この時に、強めに巻いておきます。もちろん、マスキングテープが切れない程度の強さで巻きます。
今回の小物ハンガーは木材を付けた後で金具にはめ込むタイプですが、木材を付ける前に金具にはめないといけない場合もあるので注意が必要です。
4.乾かして完成!
ボンドが乾くまで数時間待ちます。早ければ1時間弱で乾くこともあります。
最後に、ウェットティッシュなどで拭き上げます。
木工ボンドのベトベトが残らないように気を付けたいですね。
まとめ
100円ショップでは色々なものが手軽に買えますが、簡単に直せるものは直して、さらに上手に使っていきたいですね!