目次
100円ショップでもDIY用品を扱うようになりましたね。まるでホームセンターのような陳列を見かけることもあります。
それらに違いはあるんでしょうか?
違いを知っていれば「ホームセンターで買っておけばよかった~!!」とか、
「100均で済んだのに~」ということが減らせます。
そこで、後悔や2度手間を踏まないためのお役立ち情報をまとめました。
- ネジ・ビス・釘 など
- プラスチックケース
- 工具
- 木材
ネジ・ビス・釘 など
値段だけを見比べてみると、
100円ショップで売っているのと同じようなビスは、
ホームセンターでは150円前後で売っている印象です。
これだけ見ると、100円ショップで見つかればラッキー!とも見えます。
しかし、種類に差がありますね。
100円ショップでステンレス製は少ない!
当たり前ですが、ビスの種類の量では100円ショップはホームセンターにかないません。
特にステンレス製は鉄製に比べて価格が2~3倍ほど高いですから、100円ショップで販売するのは難しいようです。
もちろん、100円ショップでステンレス製のビスを見かけることもありますが、ほとんど見かけないのが現状です。
それで、出会える確率が低いことと、コストパフォーマンスを考えると、強くて錆びにくいステンレスのビスがほしい場合はホームセンターに直行してもよさそうです。
その一方で、100円ショップのビスの魅力の一つは、数種類がひとまとまりになっている商品が多いことですね。
例えば、カラーボックス用のビス(釘)がホワイト・ブラック・ブラウンの3種類がセットになって販売されています。ビス関係もよく使うものがセットで売られていることもあります。
ホームセンターでバラバラに購入するよりも、はるかに費用を抑えられる場合がありますね。
まとめると…
・種類の豊富さでは断然ホームセンターが有利!
・ステンレス製は高価なので100円ショップでは見かけない。
・数種類が必要であれば100円ショップがお得なことも!
プラスチックケース
以前は、大きなものはホームセンター、小さいものは100円ショップと思っていましたが、今では100円ショップでも大きいサイズが増えていますね。
ただ、値段が全然違いますよね。
ホームセンターで600円~800円で売られているパーツケースと同等のものを100円ショップで見つけたことがあります。
ホームセンターでも150円~500円の低価格帯のプラスチックケースも用意されていますが、当然100円よりは高くなってしまいます。
プラスチックのケースは、まずは大きめの100円ショップに行ってから考えたいですね。
・意外と大きなサイズも100円ショップにある
・値段の差が大きいので、まずは100円ショップへ。
工具(ドライバー・ペンチ・ニッパー)
100円ショップでは、普通のドライバーから特殊な形のドライバーに至るまで豊富に扱われるようになりました。
また、ペンチやニッパーまであるので、並んでいる姿はまるでホームセンターのようです。
100円ショップは雑な作りが多い
でも、100円ショップの工具は、ドライバーのように動きのない(少ない)工具はいいかもしれませんが、ペンチのような動きのある工具は動きが鈍いことがあります…。工具によって作業効率が下がってしまうのは残念ですね…。
またニッパーの切れ味はよくありません。刃のかみ合わせなども限界があるようです。
しかし、まれに、かみ合わせの良い”アタリ”の工具もあるので、店頭でチェックしてみるとよいかもしれません。
・特殊な形のドライバーなどは100円ショップもあり。
・動きのある工具(ペンチ・ニッパー)は使いづらいことが多い。
木材
小さな木材であれば100円ショップで扱われるようになりました。
5cm x 5cm 程度の小さいものから20cm x 50cm程度の大きさのものも買えるようになりました(200円や300円の値段がついてはいますが)。
木目調の板
100円ショップで木目調の板を見てみると、一見、色も木目もきれいだと思いましたが、よく見ると、曲がっているものが多かったです…。
ある程度曲がっていても大丈夫な用途に使うようにしたいですね。
MDFボード
意外とよかったのがMDFボードです。使いやすい大きさに切ってあり、MDFボードなので加工面もきれいです。
他に売っているリメークシートなどと組み合わせれば、DIYの幅が広がりますね!
有孔ボード
言わずと知れた穴が開いているボードのことですが、100円ショップでも見かけるようになりました! 有効ボードはDIYでも大活躍しますので、100円ショップで扱われるのは嬉しいですね!
100円ショップの小さい板でDIYを行ってみて、慣れたらホームセンターに行ってみる…という方法もアリですね!
まとめ…
DIY用品も100円ショップに増えてきましたが、一概に「100円ショップに行ってからホームセンターへ…」ということでもないようです。
売っているものの傾向を把握しておいて、二度手間を減らしたいですね!
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