目次
つっぱり棒は収納アップに欠かせません。100円ショップでも見かけるようになりました。
でも、こんな便利なつっぱり棒でも、どうしても弱点がありますね。
・ずれ落ちる。
・間に引っかかりができる。
・壁がゆがむ。
今回は解決方法の一つ、「ステンレスパイプに交換する!」をやってみました!
BEFORE
部屋の端につっぱり棒でタオルとかハンガーを掛けておく場所を作ったんですが、つっぱり棒だと知らない間にズレていたり、寝ている間に落ちていたりして困っていました。
AFTER
こんなに写真で見た目の変化が伝わらないDIYも珍しいですが…ステンレスパイプに変わってるんです…。
ズレることもなく、部屋の雰囲気にも合ったので気に入っています。
ただ、一言でステンレスパイプと言っても種類があるんですね。
長さは910mm(91cm)が手に入りやすいですが、太さの選択肢はたくさんあります。
ステンレスパイプの種類
大体これくらいの太さのものがホームセンターでも扱っています。太いものから細いものまでたくさんあるので、用途によって選べますね。
タオルのように軽いものしか掛けないなら9.5mmで十分かもしれませんが、ハンガーに服をかけるなら19mmくらいのものがよさそうです。
35mm程度のものはアパートの階段の手すり使われているのを見たことがあります。
そして支える金具(軸受)にもいくつか種類があります。呼び名が幾つかあるようなので形で覚えるとこんな感じです↓
丸いタイプ
こちらはソケットと呼ばれることが多いようです。
クローゼットなど、横に付ける時に一度付けたら取り外さない場所に向いています。太さによりますが、100円前後で購入できます。
足付きタイプ
足がついているタイプは端に付けるもの以外に、貫通しているものがあるので、長いパイプを使いたいときは間にこれを入れると良いようです。
足がついているタイプは主にブラケット・シャトル・首下などと呼ばれるようです。
U字タイプ
役割は丸いタイプとほとんど同じですが、上からパイプを取り外すことができます。
価格は丸いタイプより高めですが、はずす可能性があるならこちらを選んでおくと便利そうですね。
番外編:洋服掛け専用のタイプ
こちらは、ステンレス製ではないですが、洋服掛け用に設計されているようで、軽く、パイプよりも使いやすい印象です。
クローゼットに使うならこちらの選択肢もアリですね!
今回も、この中から選んでDIYしてみました!
実際の工程はこちら
↓↓↓
つっぱり棒を卒業する!ステンレスパイプ の巻 その二 に続く…