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室内物干しの需要は増すばかり!
洗濯物を外に干すか、中に干すかは天気などによって違いますが、
だんだんと花粉や防犯対策のためにも中に干す人が増えてきてますよね。
特に都心では中に干す人が増えてきているようです。
子供が生まれたり家族が増えたりすると部屋干し率も上がりますね。
オシャレな方法!
部屋干しは生活感が出やすいので、部屋物干しはオシャレになるように工夫したいですね。
そんな声もあり、オシャレな室内物干しを紹介しました。
この方法だと白に統一できるので見た目もオシャレですし、使っていないときには簡単に外しておけるので便利さも見た目も文句なしの方法でした!
しかし、費用が高いとの声が…。
それで、今回はその5~6分の1の費用で行える方法をご紹介します!
作業時間はほとんど変わりません!
今回の方法は天井ではなく、左右の壁につけるタイプです。
基本的にはDIY!
もともと部屋干しができるスペースの無かった窓際に室内物干しを追加した例です。
リビングの角の奥まった場所にあるスペースで、とても便利に使えます!
購入するもの
基本的に必要なのはハンガーパイプとブラケットの2つだけです。
ブラケットはビス付きなので、普通の壁(ボード)にはそのままで取り付けられます。
室内物干しに重いものを引っ掛けるようなら、別途ボードアンカーなどを用意したいですね。
作業手順
テープで仮止め
設置したい場所に仮止めをします。
アルミのハンガーパイプはとても軽いので、マスキングテープでもしっかりと止めると、ビス止めをする前に確認ができます!
水平を確認する
このような作業は目で見ると曲がっていることが多いので、水平器が必要になります。
今回はその代わりにiPhoneの”Level”というアプリを試してみました!
平らなところで”Calibration”ボタンを押すと、その差分をメーターで見られる優れものです。
本物の水平器と違って絶対的に平行かどうかまでは測定できませんが、床や壁とのズレは見事に測定できました。
結果も上々でしたよ!
ビスでブラケットを取り付ける
今回は、あえて非力なプラスドライバーを使い、女性の力でも行えるかどうか試してみました。
結果、問題ありませんでした!
今回用意したブラケットは1つのブラケット当たり2つのビスで固定します。
特に作業をした壁には、”アレルギー物質を吸着する壁材”が使われており、適度に柔らかく作業がしやすかったです!
グリグリと押し込むようにビスをドライバーで回していきます。
とても簡単ですが、テープで仮止めした位置からズレないように注意が必要です。
ハンガーパイプを差し込んで完成!
あとはハンガーパイプを引っかけるだけで完成です!
ハンガーパイプは事前に幅に合わせてカットをしていました。
カットは金属用のノコギリがあれば自分で行うことも可能です。
金属用のノコギリはゴツくない、軽くて安価なものでも十分です!
加工のしやすさでも、アルミパイプはステンレスパイプに比べて使いやすくていいですね!
使ってみてどうか?
実際にこのハンガーパイプを使ったのちに感想をお聞きしましたが、
ダイニング近くの部屋干しは大変便利!とのことです!
特に赤ちゃんが生まれたばかりで、お風呂を毎日入れますが、赤ちゃん用のお風呂が空気で膨らませるタイプで、
それを部屋干しするのに重宝するんだそうです。
他にも子供がいると干すものも増えるので需要も多いですし、ダイニング近くにあると目に留まるのもいいんだそうです。
そうなるとやっぱりオシャレにするのも大事ですよね。
このやり方だと使わないときにはブラケットからパイプを外しておくこともできるので、
柔軟に対応できるのもうれしいですね!
まとめ
単に部屋干しをするだけならいろいろな方法がありますが、オシャレにとなると方法が限られてきます…。
さらに安く済ませたいとなると妥協は必要ですが、DIYを基本に行っていくと理想に近くなると感じました。
生活感が出てしまう部屋干しだからこそ、工夫をしてオシャレで便利な部屋を目指したいですね!