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電気の配線のせいでオシャレな部屋が台無しになってしまうことはよくあります…。
収納の写真を撮る時だけ配線を外す!なんてこともあるのではないでしょうか?
ですからケーブルの収納も考えることって大事ですよね?
配線をスッキリ見せる方法はたくさんありますが、その中でも最も簡単と思えるのはモールを使う方法です。
モールを使用するのが簡単な道!
多くのモールはプラスチックの製なので、多用すると雰囲気を損ねてしまう弱点もありますが、オフィス風の部屋にはマッチしますし、使い方によっては雰囲気も良くなる場合があります。
100円ショップのモールでも種類が豊富!!
100円ショップでもモールの種類が豊富になってきました。
大きい店舗では、4色の定番カラーがそろっています。
色は部屋の雰囲気、特に家具やドアの色に合わせて選んでいきたいですね。
大きは0号~2号が売っているので、収納したいケーブルの本数に合わせて選べます。
「ホワイト」か?それとも「ミルキーホワイト」か?!
よく言われることですが、多くの壁紙は、温かい雰囲気を出すために少し黄色寄りの色になっていることが多くあります。
なので、「ホワイト」が合うと思っていても実際は「ミルキーホワイト」が合う場合があることも覚えておきたいですね。
インターネットなどに載っている写真は、ホワイト色とはっきり区別させるために、実際よりも濃く映っている場合も多いので注意したいです。
ミルキーホワイトはクリームホワイトなどと呼ばれることもあります。
実際モールに収納する時の注意は?
モールを壁に貼る定番の方法は2つあります。
- 両面テープ
- ビス
両面テープでつける場合ですが、下に支えるものがないと時間が経つにつれて外れてくる場合があります。
両面テープだけでは垂れ下がってしまう。
写真は実際に垂れ下がったモールの例です。
天井やクーラーの直線と比べると垂れ下がってしまっていることが分かります。
そこで、ビスで止める方法の出番です!
モールをビスで止める方法!
- カバーと台を外して、台になる部分をビスで止める
ビスの径は2.6mm~3mmがよく使われます。
天井や床の付近の壁につける場合、ギリギリに付けてしまうとカバーが付けられなかったり、工具が入らなくて作業ができなかったりします。
それで、床や天井付近につける場合は、数センチ離して施工することをオススメします。
2.ケーブルを入れてカバーをつければ完成!
横に並べる場合は、台の部分を一度につけて後からカバーをすることをオススメします。
3.完成!
これで落ちる心配なく、モールで施工ができました。
さらに安く済ませるには?
モールには角の部分につける部品も売られています。
その部品は安くても2つで100円程度しますので、角が多い場合は出費になりますね。
せっかくモールが100円で買えるので、できるだけ節約したいところです
角の部品を節約する!
そこで、モール自体を45度切るという方法もあります。
パターン1
パターン2
パターン3
少しコツが要る作業ですが、手先が少し器用な方であればできると思います。
斜めに切ると滑る場合が多いので、お気をつけください。
さらにオシャレにするためにはモール以外の方法も!
やはりプラスチック製のモールではオシャレ感が下がってしまう場合もあります。
他にもケーブルを隠す方法はたくさんあります!
ものの収納にこだわるのであれば、配線にもこだわりたいですね!