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100均セリアのDIY用品は、クオリティが高く、オシャレなのでよく使わせていただいています!
特に、金具は百円とは思えないほど雰囲気がよく、色々な場所にマッチするので重宝しています!
しかし、いろいろな金具を使った中で、フックの取り付けが意外と難しかったです…。
小さい金具なので簡単だと思われがちですが、初めて取り付けるときにコツが要るポイントをご紹介します。
“二点止め”の難しさ…
「インテリアフック シングル」という名前のフックはビスを2つ使って取り付けます。
本体にビス用の穴が2つ開いていて、黒いビスも付属しています。
一見簡単そうに見えますが、この2つのビスで取り付ける”二点止め”が意外と難しいんです。
ビスの数が3~4個の金具であれば、ビス一本を曲がって付けてしまっても修正ができますが、二点止めの場合、2つのビスのうち、どちら一方でも少しずれるだけで、仕上がりが曲がってしまいます…。
正確な穴あけが求められます…。
解決策その1:ドリルを使ってみる!
このフックは付属のネジとドライバーがあれば穴開けることもできますが、3mm径程度のドリルで下穴を開けておくと、狙った位置に穴を開けることができます。
結果、真っすぐに取り付けることができますね!
開けた穴が盛り上がる問題も…
カラーボックスなどに取り付ける場合、開けた穴の周囲が盛り上がってしまうことがあります。特に、柔らかい合板などに取り付けるときは同じようなことが起きることがあります。
このままにしておくと、取り付けた時にフックが盛り上がってしまいグラグラしてしまいます。こうなると、いくらネジを強く締めてもグラグラは直りません…。
解決策その2:カッターを使う
穴を開けた後にカッターなどで盛り上がってしまった周りの部分をそぎ落とすことができます。
ちょっとした手間ですが、これを行うかどうかで仕上がりがかなり違います!
カッターで削ると…
周囲が平らになります!
正しく付けてもちょっと浮いてしまうのはなぜ?
このフックは壁にピッタリとなるようにネジで固定しても、下の方が浮く仕様になっています。
この微妙な角度のおかげで壁に余計な跡が残ってしまったり、傷ついたりすることもありませんね。
もちろん、ネジが2カ所しっかりと締まっていれば、グラグラすることはありません。
本当によく考えられている金具です!
まとめ
このフックは取り付けるのに少しコツが必要ですが、苦労してでも取り付ける価値はあります!
家全体の金具を変えるだけで、こんなに雰囲気が変わるものかと感じています。
是非、取り付け方法をマスターして、安くオシャレな部屋を実現したいですね!