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大きめの100円ショップ行くと、すごい数の収納グッズがあるので圧倒されてしまうこともありますね…。
その中でも台形の形の収納をよく見かけます。
台形の収納はチープな感じに見えることも多いですし、正方形に比べて無駄なスペースができるようにも思えます。
しかし、意外にも台形ならではの便利さもあるようです!
台形のメリット!
摩擦が小さい!
当たり前ですが、台形の収納は底の面積が小さいです。
その結果、正方形と比べると床面との摩擦が減ることになりますね。
つまり軽い力で引き出したりしまったりできることになります。
出し入れが多い場所には台形の収納を選ぶと便利に使うことができそうです。
サイズが大きい!
台形の収納にはサイズが大きいものが多いのも特徴です。
確かに、100円ショップの店内をよく見てみると、大き目のカゴなどは、ほとんど台形の形をしていますね。
これは、プラスチックでも、カゴでも、木製でも共通しています。
理由はいくつもあると思いますが、その一つは台形だと重ねて輸送できるので、輸送費コストが少なくなり、その結果、正方形に比べて大きい収納を安く提供できるのかもしれません。
そう考えると、台形の収納のおかげで100円ショップに大きいサイズを扱えるようになったということになりますね。感謝です!
取り出しやすい!
正方形に比べて収納できる面積は小さくなりますが、中のものを上から取り出しやすいのも魅力の一つです。
取り出すときに斜めに傾くおかげで、垂直に引き上げなくて済みます。
特に、棚の上の方や下の方に収納を置く場合は台形が便利ですね。
■台形のメリット
・引き出しやすい!
・中身を出し入れしやすい!
・上の方や下の方に置くときに向いている!
台形のデメリットもある…。
オシャレ度が低い…
正方形の収納に比べてると、デザインも形もオシャレなものが少ない印象です。
リメークシートを貼るのも難しいため、オシャレへの難易度が高いですね…。
→見えないようにするなど、工夫などが必要。
キッチリできない…
正方形の方が美しく見えるので、キッチンやリビングをスッキリ見せたい場合、不向きです。
重ねられない…(使用時)
使っていない時に重ねられることが売りの台形の収納ですが、逆に使っているときは重ねられないという弱点があります。
重ねたいなら正方形が必要ですね。
スッキリさせたいなら、台形の出る幕はない…。
まとめ
これまで、100円ショップで台形の商品をみるとダサイとか使いにくいという印象が強かったですが、考えてみると意外にも台形の収納には多くのメリットがあることが分かりました。
また、どうしても台形の収納はチープな感じがしてしまいまうので、用途を考えて台形を選ばない勇気も必要みたいです。
活用して、ステキな収納を目指して行きたいですね!