100円ショップのリメークシートはどらくらい使えるか?!高級品と比較検証してみた!!


リメークシートが100円は安すぎる?!

リメークシートを使うと、低価格や古い収納でもオシャレにアレンジできていいですよね!

種類も豊富なので、用途に合わせて選べるのもうれしいポイントです。

しかし、プロ仕様の製品に比べて、価格が安すぎるので不安があるのも事実!

そこで、100円ショップのリメイクシートと、1mあたり4,000円~5,000円もするシート(アウトレット価格でも2,000円!)と比べてみました!

20倍も値段が違いますが、実際どれほどの違いがあるんでしょうか?

遠目で撮った写真では分からないことも紹介していきます!

意外と100均のシートが使える点も見えてきましたよ!

100均のシートの特徴

100円ショップのシートは、大きいものだと下記の大きさで販売されていることが多いです。

サイズ:90cm x 45cm (17.7inch x 35.4inch)

大きくて使いやすいですね。

木目調の場合、2枚以上のシートをつなげやすいように木目が考えられているのも嬉しいポイントです!

100均一のシートは薄い

プロ仕様のシートに比べるとシートが薄いです。

正確には測れませんが1/4くらいの印象です。

それで、色の薄いシートを使うと下地の色が透けて見えてしまうことがありますね…。

下の写真は、色が違うところに上から100均シートを貼ったところですが、下地が透けていることが分かると思います。

色が違う素材に貼りたい場合は、色の濃いシートを選ぶなどした方がよさそうです。

意外と「角」はきちんと貼れる!

シートが薄いので、折曲がったところなどにシートを貼るとフニャフニャになると思いましたが、予想に反して問題ありませんでした!

シートが薄い分、角に密着する感じです。

100均シート

プロ仕様のシート

角の仕上がりは、プロ仕様のシートと比べても遜色ありませんでした!

100均一のシート最大の弱点!

100均のシートが薄いため、意外と小さなゴミや凹凸でシートが破れてしまうことがあります。

また、貼るときにシートがヨレヨレになってしまい、まっすぐに貼れないことがありました。

作業をする時は、「曲がりやすい」「破れやすい」ということを意識して、慎重に貼るようにしたいですね。

わたしは注意していたつもりでも上手くいきませんでした…。

100円ショップのシートの利点!

安い以外にも、100円シートならではの特徴もあります。

粘着力が弱いので、貼り直しが楽にできます!

下記は、プロ仕様のシートですが、粘着力が強いため、一度貼ってはがすと、シートがヨレヨレになってしまいます。

それをもう一度貼ろうとすると、凸凹になってしまい使い物になりません…。

貼ってはがすような場所には、粘着力の弱い100円シートの方が向いているかもしれませんね。

また、紙のような柔らかい素材に貼る場合にも、100円シートが活躍します!

100円ショップで購入した紙の箱でも、100円リメークシートを使うと…

オシャレに変身します!

上の写真の箱をリメークするために、何度も貼り直しましたが、上手く貼ることができました。

100均シートならではの使い道ですね!

ただ、前述の通り、模様が透けてしまっているので、色の濃いシートを選んでおけばよかったです。

100均のシートは侮れない!

結局、シートの特徴を理解して使うのであれば、プロ仕様のシートにも負けない部分があると分かりました。

場合によっては100均のシートの方が向いている場所もありますので、別物と考えて選択することもできますね。

驚いたのは、ダイソーで購入したリメークシートには「はくり紙はがし用シート」というものが付いていて、シートを剥がしやすいツールまでセットで入っていました。

100円なのにこういう細かいところにまで配慮されていることに企業努力を感じます!

これからも活用させていただきます!

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