目次
今回は簡単なDIYで小物棚を作ります。
普通は壁に棚を作ると出っ張りますが、そうならないのが特徴です。
まずは完成した写真をどうぞ↓
こんな感じで幅15cm程度の隙間があればそこに棚が作れます。
材料費も安いですし、応用すると色々便利なので覚えて損はないと思いますよ。
工程は4つです。
① アングルを加工する
② アングルを付ける
③ 木を切る
④ 木を乗せる
工程① アングルを加工する
写真は加工前の”アルミアングル“です。
今回は8mm x 8mm のアングルを使いました。
長いアングルを買って、必要な長さに切って、穴を開ければ経済的と思い180cmの長さで買いましたが、なんと200円程度で購入できました!
必要な工具は”金切ノコギリ“と”電動ドリル“ですが、金切ノコギリも電動ドリルもパワーの弱いもので十分です。
切り口で切らないように”ヤスリ“で角を丸くしてあります。
工程② アングルを付ける
釘の代わりに”こびょう“と呼ばれる細いものを使っています。
こびょうを使うと、外した時にも壁に後が残りにくくてよかったです!
ワンポイント この時点で仮に木を置いて水平を計りながらアングルを付けていくと最後にガタガタにならずに済みます!
工程③ 木を切る
見ての通り、場所に合わせて木を切ります。
写真に写っている木の切り口がガタガタに見えるのは、家の壁のその部分がガタガタだったからです…。普通はこういうことはないと思います…。
木は安くて軽いものを選びましたが、見た目を変えたかったのでシールになっているシートを張りました!
今回は”3M”というメーカのシートの歯切れを使いましたが、ホームセンターや100円ショップでも同じようなものは売っています。
④ 木を乗せる
木を乗せて完成です!
応用すると三角形の場所にも付けられます!
部屋を見回すと結構こういう隙間があるので、小物が好きな私にとって楽しいDIYの一つです。
しかし…このままいったら私の家は小物棚だらけになってしまいそうです…。
そうならないように気をつけます…。