本棚の整理。本の電子化(PDF化)と箱で時短!!


棚の整理に時間がかかるのはなぜか?

「本棚を見ればその人がわかる」とも言いますが、年を重ねるごとに本棚の本は増えていく一方で、収納場所にも困ります…。

効率よく棚の整理をするには1.本を全部出し、2.仕分ける、3.本を戻すとよく言われますね。

実際に作業をしてみると2.仕分ける」に多くの時間がかかります…。

残そうか捨てようかと迷ったり…せっかくジャンルごとに分けても大きさがバラバラで入らなかったり…つい読んでしまったり…。

また当然ですが捨てる本を多くすれば「3.本を戻す」が楽になります。

しかし…思い入れがある本や、たまにしか読まない本でも捨てられないことはありますよね…。

本棚の整理は「2.仕分ける」を早く行うことがカギ!

本の電子化で「仕分け」も「戻す」も楽になる!

「残すか」「捨てるか」だけでなく、「電子化で残す」の選択があるだけで、仕分けがずいぶん早くなります!

また、本として残す量が減るので、「3.本を戻す」も楽になりますね!

私の場合、実際に電子化をすることで、本棚を4~5分の1程度のスペースが空きました!

電子化に抵抗がある場合でも、捨てるか迷うほどしか読まない本なら捨てるよりまし!と電子化に踏み切るのも一つの手ですね!

電子化は業者に依頼することもできます。
最近では価格も下がり、出す量によっては一冊当たり100円程度で行ってくれる業者もあります。
納期によって価格が変わる傾向がありますので、依頼は早めに行うとよさそうです。

業者によって著作権のポリシーがありますし、書籍によっては電子化が認められいない場合がありますので、著作権保護や他の権利を侵害しないように注意しながら行っていきましょう。

業者を選ぶのは「仕分け」の後!

電子化をしてくれる業者はたくさんありますが、出し方によって費用がかなり変わります。
書籍の数、ページ数、種類によって価格が大きく変わりますので、業者を選ぶ前に本を仕分けるようにしたいですね。

意外と面倒な”ノート”の電子化

学生の頃のノートが仕事で役立つこともあります…。でも場所をとりますよね…。

以前は手書きのノートを受け付けてくれる業者は少なかったですが、最近ではノートもスキャンしてくれるようになりました。

それでも、本とノートを別々の業者に依頼すると、送料や基本料金がかさんでしまいます…。

それで、少しでも自分で電子化できる方法を見つけておくと激安で電子化が可能になります!

PDF化するアプリを活用!

AndroidでもiOSでも、スマホやタブレットでPDFかできるアプリが沢山あります!

アプリ名:Adobe Scan
開発:Adobe

他にもPDF化できるアプリがありますので、自分に合ったものを見つけたいですね!
以前、複合機のスキャン機能でもPDF化をしていましたが、特にノートをスキャンするときはアプリが便利です!
細かい色の表現はスキャナの方が上ですが、ノートは白黒で表現されることが多いので十分きれいにスキャンができます!

アプリを選ぶ時は、スキャンのキレイさだけでなく、スキャンした後にページをまとめやすいものを選ぶと効率が上がります!

「箱」は本棚の整理の必需品!

棚の整理で1.本を全部出し、2.仕分ける、3.本を戻す時に箱を使うこともよく勧められます。

箱なしでもやってみましたが、実際にを使ってみてその大切さが分かりました!

床に平積みなどをすると、つい読んでしまい仕分けに時間がかかります…。

また、捨てると決めた本に未練が生まれたりして作業が進みませんでした…。

箱を使って作業をすれば、作業に集中できるので時間の無駄を避けられますし、一度に作業できないときはそのまま置いておくこともできます!

また、「捨てる」と決めた本を入れる箱には、あらかじめヒモを下に敷いておくと、後からまとめやすくて便利です!

まとめ

本棚の整理では「2.仕分ける」に多くの時間がかかりますが、電子化することと、定番のを使うことで時間を節約することができます。

「本棚を見ればその人がわかる」と言われますので、キレイにしておきたいですね!

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