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収納をする時に数字で迷うことが多くあります…。
何個買うか…幾つ置くか…
100円ショップでも、何個入りを買おうかと迷うこともありますね…。
そんな時でも、あらかじめ数の特徴を知っておくとスッキリ解決しますね!
数字のイメージを収納に重ね合わせて考えてみましょう!
シンプルの”1″
テレビ、洗濯機、乾燥機、レンジなど存在感のあるものは一つであることが多いですが、
それ以外にもあえて1つにしておくことにはメリットがあります。
1のメリット (特別感! ゆとり! 高級感!)
1つであることは、特別感や存在感を発揮することができます!
お気に入りのものを飾っておく時には、あえて一個だけにしておくと特別感を演出できます!
また、1つにしておくことで生まれるスペース(空間)はゆとりや高級感も演出するのに向いています!
特に玄関など人目につきやすい場所の収納は一つに抑えておくことができますね!
予算やスペースが十分にあっても、あえて1つにする収納も選択肢に入れておきたいですね!
1の弱点 (寂しさ…孤独…)
その反面、寂しさや孤独を感じることもあります…。
1つだけもの置くのであれば、それなりの存在感のあるものを選びたいですね。
安心の”2″
2のメリット (安心感! 協調性! )
2には安心感や協調性を感じられます。
それで、同じものでも2つ置くことで穏やかさや協調性を印象付けるできます。
夫婦など2人で暮らしているなら、2人分のものを並べて置いておくだけで仲の良さを演出できますね!
2の弱点 (不和…アンバランス…)
しかし、2つだと色や形が少し違うだけでバランスが悪く見えてしまうところです…。
2つ並べて収納するなら、雰囲気をそろえておくことを意識したいですね!
バランスの”3″
意外と収納に向いている数字が3です。
3つ並べると揃っている印象がグッと強くなるので、整理整頓されている印象を与えることができます!
また、3つ並べた状態を9まで重ねてると正方形になります。
それでスクエア型の収納を選ぶ時にも3はマッチします!
嬉しいのは、3つ用意すると、2種類だけしか色や形が揃っていなかったとしても、それなりに美しく見えるところです!
2つだとバラバラに見えてしまうものでも、思い切って3つ用意するとバランスよく見えることがよくあります!
例えば、キッチンの収納なら、砂糖、塩、だけでなくもう一種類ケースを追加するとオシャレに収まりますね!
安定の”4″
4でまとめていくと安定感を演出できます!
家の中でも机の脚や椅子など支えるものは4点が使われていることが多いですね。
パッと見て多い印象を受けるので、コレクションなどを飾るには4つ以上並べるとさらに存在感のあるポイントになりますね!
4の弱点…
安定感をアピールできる反面、重い感じに見えてしまいます。
それで、頭よりも上の方に収納する場合には4つ以上並べてしまうと圧迫感を感じてしまうことがあります…
ちなみに、パット見て数を数えられるのは4つまでが多いので、スッキリ見せたいなら3つ以下にさせておくことができます。
4つ以上物を置く場合はさらに置き方を注意しないとゴチャゴチャに見えてしまう確率も高くなります…。
それで、4つ以上物を置くなら、さらにキチンと整理整頓することを意識したいですね!
“10” vs “12”
日本では”10″が好まれますが、海外では”12″の方が多く用いられることも珍しくありません。
例えば卵は日本では10個入りで、欧米では12個入りが多いですね!
変幻自在の”12″
収納を考えるときには”10″よりも”12″にしておくメリットがあります!
“12”は整数で割る場合「12」,「6」,「4」,「3」,「2」,「1」の6つの数で割り切れます。
その一方で”10″を整数で割る場合「10」,「5」,「1」の3つになります。割り切れる数は”12″の半数ですね…。
つまり、12用意しておけば、分けて収納した時にピッタリ収まる確率が高いことになります!
3つ並べても、4つ並べてもきちんと収まります!
ペットボトルや瓶なども1ダース(12個入り)もしくはその倍数で箱詰めされていることが多いので、収納もそれに合わせておくことができますね!
残りも出にくいので無駄が出にくいことになります!
10は収納では意外と扱いにくい…
まとめ
普段、必要な数をそろえるのが収納の基本ですが、迷った時には部屋の雰囲気や数の特徴に合わせて選んでいくことができますね!
一見気が付きにくいですが、こういう地味なところにも目を止めて、オシャレで実用的な部屋を実現したいですね!