「片づけられない」と検索すると結果には頻繁に「ADHD」や「発達障害」関連の文字が表れますね。
今や3.1%(※1)の子供が注意欠陥・多動性障害(ADHD)の傾向があると発表されていて、実際は4%程度ではないかとも言われているそうです。
大人になって分かることもけっこう多いみたいですね…。
そこで、私も片付けが苦手なので実際に本を読んで実行してみました!
参考にした本は
「お片づけセラピー〜ADHD/ADDのためのハッピーサバイバル法 桜井公子・袋居司(著)」です。
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この本の良いところは、何といっても読む人への愛に溢れているところです!
傾向が書かれている後に「こうするとハッピーになる」「こういう仕事が向いている」など積極的なことも載せられていると、続きも読んでみようという気になりますね! 非常に前向きになれる本でした!
実行してみたのはこの本で紹介されていたことの一つ
です。
実際にシャワーの後と、朝の支度で使うものをまとめてみました!
実際の写真はコチラ↓
「これだけ?」と言えばそうなんですが…かなりの効果がありました!
使ってみて分かったことは「使いやすい!」より「片づける時に迷わない!」ことが非常によかったです!
ポイントは箱ごと“サッ”と移動できるようにすることです。
使う場所に箱ごと持って行って、終わったら箱ごと戻せばよいので、頭を使わずに済みました。特に、支度で急いでいる時は効果を実感しています。
使ったのは100円ショップのプラスチックのケースですが、そのままだと見た目が許せなかったので、同じく100円ショップで買ったシートとマスキングテープでデコレーションしてみました。合計で300円程度の出費で済んだことになりますね。
一緒に使うものをまとめると…
・使いやすい/片づけやすい
・時間が短縮できる
・迷わない
・気分が楽
という結果になりました!
ちょっとの工夫でしたがやってよかったです!
逆を言うと、今までは使いにくく、片づけにくく、時間もかかって迷ってばかりで気分も落ち込んでた…。ということだったんですね…。
もっと早くやってればよかったです。
結局は整理整頓の前に、頭の中を整理整頓するということでしょうか。
引き続きこの本にはお世話になりそうです。