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漠然とDIYを始めてみたいと思っていても「何から始めていいか分からない…」とか
「イマイチやる気が起きない…」ということはよくあります。
そこで、オススメなのがクローゼットの中からDIYを始めることです!
クローゼットは人によって使い方が大きく違うので、自分らしさが出しやすい場所です。
そして、普段は見えないので、見た目を気にすることなく、とことん機能を追求できますね!
もちろん、クローゼットの中もオシャレにしたいですけど…それは後回しにするということで。
今回は分かりやすいので男性用のネクタイハンガーをDIYしてみます。
スカーフやアクセサリーの収納でも同じ方法が使えますね。
既製品から学ぶ!
DIYといってもゼロから考えるのは勿体ないですよね。
よい既製品があればそれで済みますし。
まずは既製品を見てみましょう。
1.ベーシックなタイプ
- 本数:10本~14本
- 長所:直感的に使える
- 短所:掛けられる本数が少ない
2.ベーシックタイプ2列
- 本数:16本~24本
- 長所:見やすく取り出しやすい
- 短所:左右に偏りやすくバランスがとりづらい
3.ミニハンガータイプ
- 本数:8本~24本
- 長所:少数~多数まで簡単に対応できる。見た目が美しい。
- 短所:部品が多いので費用が高め
4.回転タイプ
- 本数:24本~32本
- 長所:回転するので目的のものを探しやすい
- 短所: 高さ、幅、奥行き、すべてにスペースが必要
このように既製品を見比べてみると共通点もありますが、それぞれに長所と短所があることがよく分かりますね!
これを元に自分が真似したいところ、妥協できるところ、アイデアを考えると簡単にDIYしたいものが見えてきますね!
自分の作りたいものを考えてみる
このように既製品を見てから、真似したいところ・妥協できるところ・自分のアイデアを合わせればDIYが実現できますね!
今回の場合こんなDIYにしたいと思います。
真似したいところ:20本~25本くらいかけたい! 奥行きか幅のどちらかは狭くしたい!
妥協できるところ:見た目は気にしない!
自分のアイデア:とにかく安く!
実際に作ってみる
今回は適当に余っていたハンガーとメッシュを使ってネクタイ用ハンガーを作ってみました。
それぞれをタイラップで止めただけです。
余っていたものを使いましたが、買ったとしても費用は200円程度です。
使い勝手や耐久性を試してみる
実際に使うことを想定して力を入れてみると、ハンガーのフックの部分が曲がってしまいました…。
これは改善しなくてはいけませんね。
それで、フックの部分を丈夫なものに取り換えてみました。
とりあえず完成! さらにアレンジしてみる!
完成した後も改善していけるのがDIYの良いところですよね?
今回も、後からポケットチーフなどを入れる場所を取り付けてみました。
何事も同じですが「やらなきゃ」と思うよりも「やってみたい!」と思う方が断然楽しくできますよね?
クローゼットの中の収納から初めて、アイデアを形にすることを楽しんでいきましょー!!